左 麻痺リハビリで教わったこと

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リハビリ

この記事ではリハビリで教わったことがとても、発症初期に知っていればーと感じたことなので、誰かの目に留まることを期待して記事にしておきます。教わったこととは

麻痺している部分を自力で動かせないからと言って諦めないで動かした方が良いよというお話です。

例えば自分では動かせない腕や指を他人に動かしてもらったり健康な方の手で動かしてもらうことを総じて(多動)と言います。

筋肉や関節を多動で動かすとどうなるのかという点で教わってきました。

筋肉を多動で動かすメリットとしては以下のようなことが起きるそうです

筋肉を多動で動かすメリットとしては以下のようなことが起きるそうです

1筋肉の収縮

まず、筋肉を動かすためには、神経細胞が筋肉に信号を送ります。この信号により、筋肉繊維が収縮し、筋肉が動きます。

2運動野の活性化

筋肉を多動で動かした場合、運動野と呼ばれる脳の領域が活性化します。運動野は、筋肉の動きを制御する領域であり、筋肉の収縮に必要な信号を発生させます。

3神経伝達物質の放出

運動野から筋肉に信号を送るためには、神経細胞が神経伝達物質と呼ばれる化学物質を放出します。この神経伝達物質は、神経細胞と筋肉繊維の間をつなぎ、信号の伝達を可能にします。

ドーパミンの放出

筋肉を多動で動かした場合、脳内でドーパミンという神経伝達物質が放出されます。このドーパミンは、快感や報酬系に関わる神経伝達物質であり、筋肉を動かすことによる快感をもたらします。

ざっくりこんなことが起きるそうです

まとめると

自分で動かした時と同じような箇所の神経活動が活発になるのだそうです。これは動かさないなんてもったいないですよね。最後まで読んでくれて有難うございます。これでもし半身麻痺の方が身近にいたら教えてあげてください。回復がだいぶ変わると思いますよ

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