障害を負うと、仕事を辞めることになったり行動が制限されたりと、生活が一変してQOL(生活の質)が落ちたと感じることがあります。
そうすると、どうしても「時間を持て余してしまう」という状況に直面するんですよね。
そんな時、時間の価値についてふと考えてみました。
昔から「時は金なり(タイム・イズ・マネー)」という言葉があります。
そう考えると、私たちは目に見えるお金ではないけれど、**「お金と同じくらい価値のある巨大な豊かさ」**を、時間という形で受け取っているのかもしれません。
お金 = 量的な豊かさ(物質的で、選択肢がたくさんある状態)
時間 = 質的な豊かさ(心や暮らしの「余白」や「ゆとり」)
この「量」と「質」のふたつがちょうど良く噛み合った状態こそが、人間にとっての「とても幸せな状態」なんだと思います。
そう考えると、今のリハビリや療養生活というのは、「時間のゆとり(質的な豊かさ)」はたくさん頂いているけれど、仕事をやめたことで「量的な豊かさ」とのバランスが一時的に崩れている状態なんだと気づきました。
だからこそ一見すると、辛く苦しい時期に見えてしまうのかもしれません。
振り返ってみると、自分の意図しない事情によって「強制的に時間を与えられること」って、人生の中でしばしばありますよね。
リストラだったり、パートナーとの急な別れだったり、病気やケガの療養だったり。
どれも本人が望んだわけではないけれど、ある日突然、ポンと目の前に与えられます。
でも、そんな時期を経て人生を大きく好転させる人というのは、与えられた「質の高い時間(余白)」をうまく使いこなし、再び量的な豊かさとのバランスを取り戻す活動をした人なんじゃないかなと思うのです。
せっかく与えられたこの時間。
「もしかしたら、神様が上から使い方を見ているのかなぁ」なんて考えることがあります。
部屋で泣き言を言いながら過ごす人と、与えられた時間を活用して新しく色々なことにチャレンジする人。
神様なら、一体どちらを応援したくなるでしょうか。
そう考えると、目の前の時間に対する向き合い方や、日々の行動の基準が少しずつ変わってくる気がするのです。
どうせなら、神様から「おっ、頑張ってるな」と応援されるような時間の使い方をしたいものですよね。
田舎の中年の独り言ですから、何が正しいかは分かりませんが(笑)
今、同じように時間がぽっかり空いて立ち止まっている誰かの、何かの役に立てば幸いです。
限られた時間の価値を大切にするマインドと同時に、まずは「お金を減らさない」本質的な考え方を身につけることが自分や人生を守る大切な土台になります。私が実践しているお金が減らない法則については、こちらの記事で詳しくまとめています。
