リハビリ

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障害があるから無理」か「下手でもやってみる」か。リハビリの現場で見えた、回復を左右する「心の持ちかた」

私は、脳卒中による中途障害者です。リハビリ施設に通っていると、一口に「障害者」と言っても、実に様々な背景を持つ方々に出会います。乙武さんのような先天的な方もいれば、私のように人生の途中で身体が変わった方もいます。そんな現場で日々、皆さんの振...
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数年ぶりの墓参で見えた奇跡。左麻痺の私が丘を登り切った時、神の使いが現れたお話。

今日は彼岸。春の柔らかな日差しに誘われて、今朝は少し早起きをしてご先祖様への挨拶に行ってきました。実はここ数年、お墓参りからは足が遠のいていました。 脳卒中による左麻痺。我が家のお墓は小高い丘の上にあり、そこへ続く急な坂道は、今の自分には「...
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心はまるで「コップ」のようなもの。何気ない言葉の「一滴」が人生の景色を変えていくと思った話

最近、ふとした瞬間に「心って、コップと同じなんじゃないかな」と感じることがありました。台所での何気ない「実験」から気づいた、独り言のようなお話です。皆さんは、飲み残しのコーヒーが少しだけ入ったカップに、蛇口から水を一滴ずつ垂らしたことはあり...
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リハビリ回復の「分かれ道」はどこにある?——「前向き」になる前に必要な、たった一つのマインドセット

最近、私の家族が営む飲食店に、一人の男性客がやってきました。年齢は40歳くらい。私と同じように、半身に麻痺を抱えた方でした。私の家族は、日々リハビリに励む私の姿を一番近くで見ているので、その方の歩き方や仕草を見てすぐにピンときたようです。「...
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「初めて」は怖いけれど、「二度目」はもう味方。——実証された「経験値リハビリ」の正体

先日、「リハビリは経験値を貯めて、自信を育てることが鍵かもしれない」というお話をしました。そう書いた矢先、自分でも驚くほど分かりやすい体験ができたので、忘れないうちに記録しておこうと思います。実は昨日、先日「不安で体がぎゅーっと固まってしま...
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リハビリに必要なのは、経験値をふやして「自信」を育てることかもしれない

昨日は、少しだけ勇気を出して、介助者なしで一人、散歩に出かけてきました。選んだのは、まだ歩いたことのない「新しい道」です。いつも通っている道なら、どこに段差があるか、どこに手すりがあるか、体も心も覚えています。でも、初めての路地は勝手が違い...
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回復だけが正解じゃない。——介護する人・される人が共に幸せな療養生活を送るための「心の持ち方」の実話

最近、あるきっかけから「幸せ」というものについて、深く考える時間がありました。それは、「自分が思う幸せと、他人が思う幸せは、少し違うのかもしれない」ということです。例えば、飢餓で苦しんでいる子どもたちに寄付をしようという話。「これを食べなさ...
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なぜ先生は生徒の名前を忘れないのか?——リハビリを加速させる「脳の報酬系」と「発育」の理論

私の同級生には、教師になった者が数名いる。彼らと話していて常々感心するのが、毎年入れ替わる数十名、累計で数百、数千にものぼる生徒たちの顔や名前、さらには家族環境までもを大体把握していることだ。「一体、どうやって覚えているのか?」その問いに対...
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脳卒中そのものは、実は「ちょろい病気」だと思ってみたらどうだろう?というお話。

体は思うように動かなくなり、さまざまな障害が顔を出します。その重篤な状況に、本人も、そして支えるご家族も、強く身構えてしまうのは当然のことだと思います。病院の先生からは、これまでの膨大な症例をもとに「一人で歩くのは難しいかもしれません」「こ...
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趣味で始めた料理から気がついた、リハビリを行う時の「心構え」のコツ

最近、リハビリの一環、そして「新しい趣味」として料理をよくしています。今では朝ご飯作りは、すっかり私の担当になりました。なぜ、わざわざ料理を始めたのか。介護をしてくれている家族の負担を少しでも減らしたい、というのも大きな理由ですが、一番は*...