ご訪問ありがとうございます。左片麻痺のイソだんと申します。僕は、構音障害があります。
構音障害とは
構音障害は、話す際に音の発音や音声の形成に問題がある状態を指します。これは通常、言語の発達に影響を及ぼすもので、個人が正しく音を発音するために必要な口や舌の動き、声帯の振動、空気の流れなどがうまく機能しないことが原因です。構音障害の例としては、特定の音を発音できない、音を置き換える、または音を省略するなどがあります。
このような症状です。
元々早口だったので、僕にとって構音障害は大変です。言語リハビリを週に一度行っているので、早口に喋れるコツを教わったので、シェアします。
早く喋れるコツ
言語聴覚士の先生から教わった事です。みなさんもぜひ取り組んでみてください。
①話す内容、考えを整理する
話したい内容が整理出来ていない可能性があるそうです。そのため、一旦頭の中で整理しておくと、割とスムーズに話せます。
そのためには、脳を慣れさせる必要があります。どうやって慣れさせるのかと言うと、質問に対して答える練習が良いです。一人では難しいため、家族や友人に、(中学生の頃の部活動は何をしていたの?)などと、質問してもらって会話をすると良いです。
②筋力、耐久性をつける
構音障害で、筋力が弱まっているのが原因だそうです。舌や喉の筋力を付ける事、耐久性を付けることが必要になります。
そのためには、長時間会話をする事が大切です。こちらも、家族や友人と長く会話をしてみると良いそうです。僕は友人と電話で1時間くらい喋っています。
③顔と舌の麻痺を改善する
筋肉が固まりやすいため、普段からたくさん動かすのが大切との事。この場合は、顔や首などを軽くマッサージしたり、首を動かしたりするのが効果的だそうです。
最後に
やはり、訓練は大切ですね。言葉は、意思表示するためには、必要な事なので、とにかくたくさん会話をしたりして、固くならないように気をつけたいと思いました。
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