最近、ふとした瞬間に「心って、コップと同じなんじゃないかな」と感じることがありました。
台所での何気ない「実験」から気づいた、独り言のようなお話です。
皆さんは、飲み残しのコーヒーが少しだけ入ったカップに、蛇口から水を一滴ずつ垂らしたことはありますか?
最初は、水を入れても濁ったままです。
でも、じっと時間をかけて水を垂らし続けていると、ある瞬間からコーヒーがカップの外へ溢れ出し(オーバーフロー)、少しずつ中身が薄まっていきます。
時間はかかりましたが、最後にはカップの中は透明な水で満たされました。
これを見て、私は思いました。
「あぁ、人間の心もこれと同じ構造をしているんじゃないか」と。
私たちの心というコップに溜まるもの。
それは、私たちが日々口にする「言葉」や、耳にする「言葉」のしずくです。
もし、今の心がネガティブな感情で濁っていたとしても、そこに「前向きな言葉」という綺麗な水を一滴ずつ、根気よく垂らし続けてみる。
すると、その綺麗な水はやがて濁ったものを押し出し、コップの中を透明な輝きで満たしてくれます。
逆に、一度綺麗になったコップを再び濁らせるのも、やはり日々の言葉の積み重ね。
どんな言葉を発し、どんな言葉に触れるか。
たったそれだけのことが、私たちの「心の透明度」を決めているのではないでしょうか。
昨日の記事で、「現状を受け入れている前向きな人ほど回復が早い」というお話をしました。
今日の「コップの話」は、そのメカニズムの答えかもしれません。
「きっと良くなる」「今日はこれができた」
そんな綺麗な言葉で心を満たし続ければ、心という器がその通りの現実を引き寄せ、リハビリの結果さえも変えていく。
心のあり方が人生の展開を決めるのだとしたら、まずは自分のコップに「どんな一滴」を落とすか。そこから意識してみるのも良いかもしれませんね。
まだまだ考えはまとまりませんが、台所での小さな実験が、私に大切なことを教えてくれた気がします。
ブログ末尾用:貼り付けテキスト
あわせて読みたい:今回の話の「土台」となったお話
昨日の記事では、リハビリの回復を早めるための第一歩として「現状を受け入れ、自分を許す」ことの重要性について書きました。
今日の「コップの話」は、その心の土台を作った後に、どうやって前向きなエネルギーで満たしていくか……という続きのお話でもあります。
まだ読んでいない方は、ぜひこちらの記事もあわせて覗いてみてくださいね。
本文

コメント