「声」というコマンドで回路を繋ぎ直す

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リハビリ

脳は私たちの体の中心、いわば司令塔のような場所です。ここが傷つくと、多くの機能が止まってしまいます。脳から体の各部位に「動け」と指令が行き、手足が動く。これが私たちの体の仕組みです。

もし手足が思うように動かなくなったのなら、それは**「脳がその場所を忘れてしまった」か、あるいは「命令を伝える通り道に問題が起きている」**のが、運動麻痺の本当の姿なんじゃないか……と私は考えています。

だからこそ、脳に思い出してもらうために、動かなくなった手足をさすったり動かしたりして、「ここに手足があるよ!」と情報を入力してあげることが大切です。脳がその情報を受け取るだけで、「あ、ここに手足があったんだ」と思い出し、そこから新しい通り道の再構築が始まるのではないでしょうか。

「声」を出すことが、脳への決定打になる

ここで大事なのが、心で思うだけでなく**「声に出す」**ことです。

「右、左」「動け」「よくなっている」と言葉にすること。

私自身、歩くときに「右、左」と声に出しながら動かしてきました。今では安定して歩けるようになっていますが、この「言霊(ことだま)」の力は大きかったと信じています。脳に対して「どんどん良くなれ」と声で指令を出せば、脳はその通りに体に命令を送ってくれるはずだからです。

自分なりのイメージを表にしてみました

というわけで、私の頭の中にある「脳と体の関係」を、自分なりにこんな感じになるのかなぁ?というイメージを箇条書きにまとめてみました。少しでもわかりやすく伝われば嬉しいです。

• 脳(メインCPU)

全体の司令塔です。リハビリは、止まったシステムを動かす「再起動」のプロセスのようなイメージです。

• 手足(周辺機器:マウスや画面)

脳に繋がっている装置です。さすったり動かしたりするのは、脳に「ここにデバイスがあるよ」と「再認識」させる作業です。

• 神経(通信ケーブル)

命令を運ぶ線です。リハビリを繰り返すことで、この「線の修復(つなぎ直し)」を行っているのだと考えています。

• 発話・声(確定ボタン:Enterキー)

命令を決定させるキーです。声に出すことが、脳にとっての「実行スイッチ」になります。

もし、これを見ても**「やっぱり、ちょっと訳がわからないぞ……」という時は、ぜひコメントで教えてください!** 私も独学の仮説ですので、皆さんの感覚も聞きながら、もっとしっくりくる表現を一緒に考えていけたらと思っています。

※最後に

ここまで少し難しい話もしましたが、私は医学の専門家ではありません。

これは、リハビリの中で自分なりに必死に勉強して考えた、「独学の、私なりにこうなんじゃないか……?」という、ただの当事者の仮説です。

正解は人それぞれだと思います。

でも、もしこの「独り言」が、同じように一歩を踏み出そうとしている誰かのヒントになれば、これほど嬉しいことはありません。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。こんな私の独学の記録ですが、もしよろしければ応援のページ下段にあるにほんブログ村脳卒中のバナークリックをいただけると嬉しいです。また次回の『独り言』でお会いしましょう!」

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