こんにちは、脳出血を発症して片麻痺となっても楽しく生活をしている「イソだん」です。今日は最近教わった事で、片麻痺の僕にとても大切な情報があったのでシェアしたいと思います。そして、僕が実践している事もお伝えできたら良いなと思ったので、ブログに書かせてもらいます。
同じような症状の人や、そのご家族の方はぜひ最後までお読みくださいね。
麻痺手を使わないとどうなる??
最近、麻痺側の手を普段使わないとどうなるのかを教わってきました。それは使わないと学習性不使用という状態が発生して麻痺している側の神経伝達が弱まります。つまり、動かしにくくなるのだそうです。
反対に健康な方の手(非麻痺側)だけでなんでも器用にやると過剰使用という状態になるそうで、本来麻痺側に割り当ててある脳領域が、過剰使用している(非麻痺則)方の手の神経に書き換えられていくのだそうです。そうなってしまうと、神経伝達が減るために、ますます麻痺則が動かしづらくなってしまうのだそうです。
そうならないためにも、ちょいちょいと麻痺している側の手を使い、その学習性不使用という状態を回避する必要があるのですね。だから療法士さん達は麻痺している側もよく使うようにとアドバイスされているかたも多いと思います。
生活の中で麻痺手を使ってみた
僕は簡単なことをするときはなるべく麻痺側の手を使うようにしています(僕の場合は左麻痺なので左手をよく使うようにしてます)
特に、元料理人だったので、料理は僕にとっていいリハビリになっています。今回は、左手も使いながらアスパラのチーズのせに挑戦しました。自分で食べるおつまみを作ってみました。
左手でアスパラを押さえながら、右手で串を刺しました。生のアスパラは硬いので結構苦労しました。でも、そのおかげでアスパラをカットするのは簡単でした。
あとは、チーズを乗てせレンジでチンするだけです。
たったこれだけですが、いい訓練になりました。料理は作る前から、どうやったら麻痺手も使って作れるだろうか考えたり、買い物に行ったり、調理したり、工程が色々あるのでとても頭を使います。
また、いろいろ挑戦してみたいとおもいます。
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