【実話】脳梗塞を患った母はから学ぶ、回復するコツとメンタルについて

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はっぴーエンド

ご訪問ありがとうございます。脳出血で片麻痺となった「イソだん」です。今回は、僕の母について書いてます。なぜ、母について書くのかというと、実は20年前に脳梗塞で倒れた経験を持つからです。倒れて麻痺にって、いろいろ経験した母は、すっかり回復しています。

なぜ、回復したのか自分なりに考えてまとめました。現在片麻痺でお悩みの方に知ってもらえたら嬉しいです。ぜひ、最後までお読みください。

わが家は代々続く、脳疾患家系だった??

脳血管疾患は家系にも関係すると聞いたことがありますが、振り返ってみると、我が家はまさに、脳血管疾患が代々続いています。しかも、割と早めに罹っています。母方の祖父は、残念ながら脳梗塞で早くに亡くなりました。母も50歳で脳梗塞になりました。僕は45歳で脳出血になりました。

実際に関係あるかはわかりませんが、代々続いているのは事実です。

母は50歳で倒れた!!

母は今から約20年前に、脳梗塞で倒れました。その当時、病院に呼ばれてとても驚いたのを覚えています。幸いすぐに病院で手当を受けたのもあり、一命を取り留める事が出来ました。

母は、左脳にダメージを受けていたため、右側に麻痺がありました。僕ほど麻痺は強く残りませんでしたが、歩く事や文字を書く事、喋ることなど、あらゆる事に障害がありました。

母は強し!!驚異の回復力

母が倒れてから20年が経ちましたが、今ではすっかり回復していて、毎日元気に過ごしています。家事をすべてこなしますし、好きな所にも出かけています。時々パチンコもしてます。

なぜ、こんなに回復したのか、母が毎日やっていた事があるので、紹介します。

  • 「クロスワード」本屋さんで売っている、クロスワード専門の雑誌が家にはたくさんあります。20年間毎日、クロスワードを解いていました。普段使わない部分を活性化させたのか、きっと脳に良い影響を与え続けたのだと思います。
  • 「散歩」近所の人たちと(歩こう会)というものに入り、毎日ひたすら歩いていました。最初はみんなに支えられながら歩いていたようですが、次第に一人で歩くようになり、今では周りの人と同じペースで歩けるまで回復しています。いや、むしろ周りの人よりも早いかも!!一緒に買い物に行くと、見失ってばかりです。
  • 「手と足のマッサージ」常に自分でマッサージしていました。寒くなると動きが悪くなると言って、いつも足や手をマッサージしていたのも、良かったと思います。

毎日続けて取り組む事が、驚異の回復力につながったのだと思います。

驚異の回復には、メンタルの強さも影響したか

この他に、回復できた理由があります。それは、メンタルの強さです。母は女で一つで子供を育ててきたこともあり、とても強い人でした。脳梗塞になった時も、「こんな寝ている場合じゃない」と、何度も看護師さんの目を盗んで歩く練習をしたと言ってました。また、入院中はおむつを履いて絶対安静なのに、おむつを履きたくない!!と無理矢理トイレに行ったとも聞きました。

退院してからも、上手く喋られないの嫌だと言って、多くの人に会ってたくさん会話をしていました。そのかいあって、今は流暢に喋っています。

この、気持ちの強さは、母ならではですが、諦めない気持ちは真似したいと思います。

終わりに

片麻痺になると、たしかに苦しくて辛くて、気持ちも沈んでしまいがちですが、母の事例を見て、20年経てば、楽しめる時がやってくるとわかりました。

今は辛くても、10年、20年後には楽しい人生がやってくると思います。

母の姿を見て、子供である僕も、もう少し頑張っていこうと思いました。親は生きている姿を見せる事が子供への財産になると思います。なので、子供がいる方は片麻痺でも、頑張る姿は子供への財産になり、きっといつか子供の役に立つ時が来ると思いますので、あきらめずに頑張っていきましょう!!

最後までお読みくださり、ありがとうございました。

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