他人と比べるのは百害あっても一利なしです。

【PR】この記事にはプロモーションが含まれます
【PR】この記事にはプロモーションが含まれます
はっぴーエンド

最近リハビリを一生懸命取り組んでいる方が自分よりも回復している同じ脳卒中患者を見て自分はなぜその人に比べて回復が遅いのだろうと考えていたみたいです。

なんかその気持ちすごくわかります。

少しでも早く回復したいと思ってリハビリ頑張っているのだけど、回復どころか、周りの患者とは差が開いている感じがして、自分が頑張っていることは意味がないのではないかとかちょっと虚しさを感じるのだと思うんだよね

でもそもそも比べるのは無駄だと僕は考えてます。

なぜなら脳の神経は細やかで、損傷部位によって出現する後遺症は人それぞれです。

わかりやすい簡単な事例では脳の右の損傷か左の損傷かだけでも右が麻痺したり、左が麻痺したり

言語を話せなくなる方もいたり、後遺症は、やっぱりそれぞれです。

ちなみに僕は右被殻出血でしたたから左が麻痺してるし、それに加えて高次脳機能障害、出血量も多かったみたいで、4平方センチと言われて随分出血が多かったよ〜と主治医に言われたのを記憶してます。

同じ、被殻出血でも出血量によっては、運動麻痺も軽度なことが多いんだよ、だから今回はアンラッキーだったのかもな、でもリハビリを頑張れば昨日は回復していくのだから、諦めずに頑張れと、言われたのを覚えてます。

そのアドバイスをもとにリハビリしていたら今では自由に動けるようになりました。

だから時間はかかるけど、信じてリハビリをやっていくことが大事なので、他人と比べて落ち込んでリハビリの意欲をなくしてしまっては、何も良いことないのでやめた方が良いよ

でも人ってなぜか、他人と比べたくなるんだよね〜

比べてしまいそうな時の自分の対処法

偉そうにここまでかいてきましたが、私も比べる時あります。自分より回復している人を見ると羨ましいやら妬ましいやらそれに比べて僕は‥と自己嫌悪になったりなど、随分心の暗黒面が騒ぎ出します。

そんな時はこれまでできるようになったこと振り返ります。

入院当初は意識不明で立つことどころか座ることさえできなかったのですから

それに比べるとだいぶできること増えたな〜とこれまでやってきた自分の頑張りを振り返ります。

比べるポイントを他人から昨日までの自分に変えることをやっています

大谷翔平選手が、 昨日までの自分を超えるように全力でやってますとテレビのインタビューで聞いたのがきっかけだったりもします。きのうより歩くのが少し上手になること全力であれば他人と比べる隙間もなくなると思います。参考になれば幸いです。

では楽しいリハビリライフを送っていきましょうね〜

コメント

タイトルとURLをコピーしました