2026年2月8日、衆議院選挙が終わりました。 テレビやネットでは「自民大勝」「野党重鎮たちの相次ぐ落選」といった衝撃的なニュースが飛び交っています。 長年、日本の政治を動かしてきた「重鎮」と呼ばれた方々が次々と舞台を降りていく姿を、私は不思議な気持ちで眺めていました。
特定の政党に悪態をつくつもりはありません。 ただ、昨日書いた「後継者不在で店を畳んだ商店街の店主たち」の話と、どこか重なって見えたのです。
1. 「熟成」と「腐敗」は紙一重
人間関係も政治も、始まったばかりの頃はフレッシュで希望に満ちています。 時が経つにつれ、それは「熟成」され、深みや安定感が生まれます。
しかし、この熟成がなかなか奥深い。 熟成はいつしか「発酵」へと進みますが、一歩間違えれば、それは「腐敗」へと変わります。体に良いとされる発酵食品も、度が過ぎて腐ってしまえば、もう食べることはできません。
政治の世界も同じではないでしょうか。 長年の経験が「熟成」を超えて「腐敗」へと進んでしまったとしたら、それはもう「仕事の寿命」だったのかもしれません。今回、国民が下した判断は、そんな「鮮度」への問いかけだったようにも感じます
2. 日本という国体の「腸内環境」を整える
この状況を見ていて連想したのは、私たちの「腸内細菌」のことです。 腸内には善玉菌も悪玉菌も存在し、そのパワーバランスが整っていることが「健康」の証です。どちらか一方が強すぎても、体は調子を崩してしまいます。
今回の選挙結果は、日本という大きな体(国体)が、増えすぎた特定の菌を排出し、新しいバランスを取り戻そうとした「自己浄化作用」のようなものではないでしょうか。
退場していった方々も、明日からは一人の「庶民」です。 心入れ替えてしっかり庶民生活を送り、また新たな気力があるのなら、その肌で感じた「庶民の感覚」をいつか国政に反映させてほしい。それが、新しい形の「善玉菌」としての役割かもしれません。
3. 町内も腸内も、健やかに
昨日は「町内」の店主の話をし、今日は「腸内」のバランスの話……。 なんだかややこしいですが、結局、何事も「適度な余白」と「バランス」が大事だということです。

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